シルクロック、絹糸ってなに?
繭を湯に浸し、ほぐしてから糸先をさがし糸を引きます。その時繭の代表的たんぱく質セリシンの多くが湯の中に溶出しています。ミクロの糸は撚り合され、さらにしなやかさを出すため"練り"にかけます。これからのこれらの工程を経ているうちに繭のもつ健康・美容成分が失われます。そこで最後に高圧釜でセリシンなどたんぱく質を含ませ、封じ込める作業をします。この加工をしたものを言います。
はごろも糸について
はごころも糸は糸自体に伸縮があり、編まれたものが伸びにくく丈夫と言う特徴を持ちます。
幸せ編み織りについて
はごろも糸を使用したシルクロック有絹糸にシルクゴムをからめて織ったものが、このシルクガードルの素材になっています。
シルクゴムは、ゴムの中に“繭の粉末”を入れて作ります。そのゴムに絹糸を巻きつけ、織物の横糸として使用します。
シルクロック有絹糸とシルクゴムを特殊技法でからませながら織ったものを「幸せ編み織り」と名付けました。
ムレないあたたかさ、適度の圧迫感と豊かな伸縮性があります。この開発により、多くの人気商品ができました。〈特許取得品〉
どのように洗濯するの?
ぬるめの湯に粉石けん(植物性原料で添加物なしのもの)を溶かし、本品を入れ5分ほどおきます。たたみこむように押し洗いします。あまり泡が立たないようなら石けんを足します。たたんで手しぼりし、脱水機にかけます。すすぎ→脱水を3〜4回繰り返したあと、しわを伸ばして陰干しをします。乾いたらセリシンの関係でゴワッとしていますので、揉んでいただくとやわらかくなります。
シルクガードル サイズ価格について (下記の一覧表は本体価格を表示しています。)
M | 対応サイズ 66cmまで | 7,000円 |
L | 対応サイズ 82cmまで | 7,000 |
LL | 対応サイズ 105cmまで | 8,000円 |